繊細息子と繊細母の中学受験〜3年間の記録〜

繊細気質な息子と、同じく繊細気質な母の中学受験記録です。

中学校で受験するか高校で受験するかどっちがいい??

我が家が、中学受験の勉強を始めたのは、小三の二月です。

至極一般的です。

 

一番初めのきっかけは、息子が学校のお友達から、「じゅけん」というワードを聞いてきたところから始まります。

息子「お母さん、じゅけんてなに??」

母「学校に行くための、試験を受けるんだよ。中学校に行くための試験受けるか、高校に行くための試験受けるかどっちかなんだよ」

息子 数日後

「試験受けるなら早い方がいいから、僕中学受験しようかな〜」

とこんな感じがきっかけでした。

 

前の記事にも書きましたが、息子は赤ちゃんの頃から、繊細な気質で、集団行動も苦手だったので、お友達との関係など、つまづくことが多かったです。

後述できたらしようと思いますが、小三の頃もお友達トラブルに巻き込まれ、親子でとても辛い時間を過ごしました。

 

ですので、母としては、繊細な息子に合った学校を受験した方が良いのかな、と漠然と考えていたので、息子の方から興味を持ってくれた事はとても良かったです。

 

中学受験となれば、塾に通うのが一般的でしょうが、我が家はひとまず、Z会から始めることにしました。

理由としては、息子が塾に通いたくないと言ったこと、私自身が中学受験塾にあまり良いイメージがなかった事が主な理由です。

ひとまずZ会を始めてみて様子を見ることにしました。

それまでは、塾には一切通っておらず、学校の勉強しかしていなかったので、息子の学力のポテンシャルがどんなものなのか、よく分かっていませんでした。

学校のテストでは、問題ないけれど、中学受験に太刀打ちできるのか??全く未知数でした。