繊細息子と繊細母の中学受験〜3年間の記録〜

繊細気質な息子と、同じく繊細気質な母の中学受験記録です。

中学受験、他の習い事はどうする??

中学受験塾に通い出した時に、まず悩む事は他の習い事はどうする??という事ではないかなと思います。

 

今回は、息子の塾以外の習い事について書いていきたいと思います。

 

息子は、小5の2月まで、週に1日運動の習い事を続けていました。

塾のカリキュラムで新小6が始まるタイミングで、塾一本にしました。

 

小5の5月まで大手塾、5月から小規模塾と通っていた訳ですが、大手塾の時は、運動の習い事と塾の曜日が重なっていなかったので、授業に支障はなかったです。

 

ただ、小規模塾に通い出してからは、塾の授業の曜日と習い事の曜日が被ってしまいました。

 

息子にどうするか聞いた所、運動の習い事は辞めたくないと言っていました。

 

当時、息子は学校があまり楽しくなく、塾のない日も友達と遊んだりはしていませんでした。

 

運動の習い事が、息子の良い息抜きになっていたことから、親としても続けた方が良い気がしました。

 

塾の先生に相談した所、別の日に個別指導の授業で、受講できない日の算数を教えてもらうという形をとる事になりました。

 

そのようにして、習い事を続けながら、集団授業に遅れをとる事なく小5の間は習い事を続けていました。

 

集団授業に遅れを取ることなく、、続けていられた、、と思っていたのです💦

 

息子が習い事をしていた曜日の授業は算数と理科でした。

算数は個別指導でフォローしてもらっていたのですが、理科は家庭学習でどうにかする事が多くなってしまいました。

 

私も夫も理科が得意だった事、塾の先生にも理科は6年生からで大丈夫と言われていたことで、理科が後回し後回しになってしまっていました。

 

結果として、6年生になってから、受験でも(!!)理科がものすごーーーく足を引っ張る結果となってしまいました。。。

 

これが、小5の時に授業を受けなかったことが原因なのか、そもそもの理科嫌いのせいなのかは分からないです。

 

だからと言って、早めに習い事を辞めていたら良かったのかというと、我が家の場合、その習い事のおかげで、息子のメンタルが安定していたので、習い事を続けていて良かったと思っています。

 

どこかの誰かの受験生活の参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

塾のテキスト以外に苦手な単元はこれらを使って家庭学習していました。