小三の二月から、Z会の中学受験講座で受験勉強を始めた息子ですが、前の記事にも書いたように、Z会の難易度に、一人では全然太刀打ちできません。
必然的に毎朝、私が横に座って一緒に勉強を教えていたのですが、これが毎朝毎朝バトルになるのです、、。
息子なりに朝起きて頑張っていたと、今なら分かるのですが、「何でこんなのがわからないの!」「だーかーらー、ここにも書いてあるでしょ!!」とすぐ感情的になってしまう母、、
我が息子は、メンタルが強くないのです。
朝から、母からガミガミギャーギャー怒られて、学校にも行きたくなくなりますよね。
私も毎朝、反省してこれじゃいかんと思うのです。
お互い消耗するばかりで、どうにかしなければと考えました。
そこで、中学受験の心得、親の在り方、などが書いてある本をとにかく片っ端から読みました。
育児において、私は壁にぶつかるたびに本を読み漁ります。
ネットの情報も良いのですが、やはり色々な本を読むと、自分の中に腹落ちする言葉に出会えるのです。
私が、この時期から読み始めて、その後もことあるごとに読み続けた本を紹介します。
↑これは、本当に良書でした。泣けます。
↑言わずもがなな佐藤ママと安浪京子先生の本です。
この辺りの本を読むことで、自分の中で「どういう中学受験を目指すのか」という核が定まった気がします。
十人十色の性格の子供と親がいる中で、自分の家庭が、どのような中学受験を目指すのかを明確にする事はとても大切だと思います。
次の記事で、我が家の中学受験の方針について書いていきたいと思います。