繊細息子と繊細母の中学受験〜3年間の記録〜

繊細気質な息子と、同じく繊細気質な母の中学受験記録です。

自宅学習半年で、通塾に切り替え

小三の二月から、Z会で受験勉強を始めた息子(と私)ですが、小四の9月に近所の大手塾に通塾をする事になりました。

 

今回は、通塾のきっかけとその時の成績について書いていきたいと思います。

 

Z会での勉強は難易度が高い、親子バトルが度々勃発など問題もありながら何とか、小4の1学期は継続する事ができました。

 

問題は夏休みでした。

 

夏休み、放っておいたら遊んでばかりになってしまうので、勉強の予定をもちろん立てました。

 

基本は「通常のZ会(朝1時間)+午後1時から3時は母と国語と算数を市販の教材を用いて取り組む」。

母との午後の勉強は毎日じゃなく、夏期講習的にできればいいかなと思って、具体的にプランを考えていました。

 

息子とも話し合って、それで頑張ろう!エイエイオーと二人で気合いを入れていたのですが、、

 

いざ始まってみると、何だかうまくいかないんですよね。

息子が勉強をやらないわけではないのです。

ただ、母が思うようにやってくれないのです、、

↑こう書くとひどい母親と思うのですが、正直な気持ちです、、

 

横に座って勉強してはいるのですが、早く終わらせて遊びに行きたいという心が見え見えで、とにかく早く早くと勉強がおまけなような毎日なのです。

 

だんだん、もっと集中して、もっと身を入れて、と抽象的なお説教が増えてきてしまい、息子としては、「スケジュール通りやってるじゃん」となるわけで、、

 

お互い、ストレスが溜まるばかりでやっぱりこれじゃあダメだなという事で通塾を決めました。

 

そこで、入塾テストなるものを受けに行ったわけです。

 

実は、ここの塾の入塾テストは以前に一度受けた事がありました。

なぜ1度受けたのか、記憶がないのですが(え、、)、1回目よりは点数、偏差値ともに上がっており、Z会の日々が無駄じゃなかった、と安堵した覚えがあります。

 

点数が上がったとはいえ、一番下のクラスからのスタートでした。

担当の先生曰く「すぐ、上のクラスに上がれると思いますよ」との事で、ひとまずその塾でそのクラスで頑張ってみる事になりました。